同窓会で夫が不倫(浮気)するのを防止するたった一つの方法

 

こんにちは。結婚3年目の榎木日菜です。

いきなりですが、同窓会から不倫に発展することって多いみたいですね。

どんなに夫婦関係が良好でも、夫が同窓会に行くと決まれば妻はちょっと心配になるものだと思います(逆もまたしかり)。

今回は私が友人の結婚式で元カレと会ったときの体験を元に、同窓会帰りの夫の不倫・浮気を防止する方法を考えてみました。

 

目次

元カレに会ったときの私の心境

先日大学のサークルで同期だった子の結婚式に参加したときのこと。馴染みのあるメンツばかりで同窓会のような楽しい雰囲気でしたが、2次会でまさかの元カレ登場。元カレは学生のとき2年くらい付き合っていた同じサークルの後輩です。

元カレが2次会に来ることは知らなかったし(誰も教えてくれなかった)、顔を合わせるのは別れた日以来(約6年ぶり)とあって気まずい。。

でもこれからもサークルの誰かが結婚したら会うだろうし、ずっとギクシャクしているのも変かなと思って2次会が終わる間際に話しかけました。

私「久しぶり」
元カレ「久しぶり 結婚したんだって?」

話した瞬間、忘れていた元カレとの思い出がワーッと溢れてきて、懐かしくて切なくて胸がぎゅっと締め付けられました。

未練なんて全然ないし、別れてから今まで思い出すことすらなかったのにこの気持ちはなんだろう?(こういうとこが同窓会の怖いところですね)

2人で話したのは10分くらい。

もっと話したい。もうちょっとだけ話したい。2人の近況とか、会わなかったときのこととか、懐かしいサークルの話とか、あのときのこととか・・・。

浮気願望(手を繋ぎたいとかキスしたいとかHしたいとかそういうの全部)は断じてありません。1ミリもない。ただもう少しだけ昔の思い出にひたりたいだけ。

お茶に誘ってみようかな?
でも・・・。

旦那の気持ちを考えたら、元カレと2人きりになるべきじゃない。自分がされて嫌なことはしたくない。旦那のことが世界で一番大切。これは絶対揺るがない。

だから本当に10分話しただけで、お茶にも行かず、LINEも交換せず別れた。

 

早く旦那に会いたい

真冬の21時の帰り道。早く旦那に会いたい。抱きしめてもらいたい。なんだかざわざわするこの気持ちを早く振り切ってしまいたい。さあ、やっと家に着いた。

「ただいま~!」

リビングのドアを勢いよく開けると、ソファに座っていた旦那はチラッと私を見て「おかえり」とほほ笑み、すぐにパソコンに視線を戻しました。

あ、あれ?

それだけ?抱きしめてくれないの?お帰りのハグは?楽しかったかどうか聞かないの?何も気にならないの?私が帰ってきて嬉しくない?玄関まで来てくれる日だってあるじゃない?なんでそんなそっけないの?なんで?なんで・・・

期待していたリアクションを旦那がしてくれなかったことに私は拍子抜けしました。

そして思いました。

 

お茶してくればよかった。

 

と。

3次会には参加せず早く帰ってきたのに、せっかくヘアセットしてドレス着てオシャレしてるのに、いろんなことがあった日なのに。

家に帰って寂しい思いをするなら、元カレをお茶に誘って、あと1時間だけ昔話に花を咲かせてきてもよかったかもしれない。そういう思いが、私の中にふつふつと沸きあがっていました。

同時に、「これは浮気寸前の人の気持ちだ」と気づきました。

 

同窓会帰りの夫(妻)への接し方

もし、逆の立場だったら?私が旦那の立場だったらどうすべきだったんだろう?そこに浮気防止の秘策がある気がする。

旦那が同窓会や友達の結婚式に行けば、今日の私と同じように元カノや好きだった人に会うことだってあるはず。

元カノと会って懐かしくなって、それでも家に帰ってきた旦那を迎えるとき、私がとるべき行動は・・・・・これだ。

1000%の笑顔で「おかえり!」と「大好き!」を言うこと。

帰ってきた旦那に玄関で飛びつき、「楽しかった?」「友達には会えたの?」「どんな1日だった?」・・・とびきりの笑顔でそんなことを聞けばいい。

そうしたらきっと「あ~帰ってきて良かった」と思うはず。私もこうしてほしかった。たったこれだけのこと。でも効力は抜群。

これから旦那が同窓会に行くことがあったら、必ずそうしよう・・・。そう決めた夜でした。うん、いい勉強ができた。自分がその立場になってみないと分からないことってあるしね。

 

結局、私は元カレと連絡を取ることも2人で会うこともありませんでした。

友達としてでも変に関係を復活させなくてよかったと思うと同時に、同窓会がきっかけで浮気する人が多いことに納得せずにはいられない出来事でした。

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わだかまりとメモワール、略してワダメモを読んでいただきありがとうございます。このブログは2019年1月スタートしました。 いい子ちゃんぶらずに素の言葉で更新していこうと思っています。